いつも当事務所のブログをご覧いただきありがとうございます。
行政書士ピース法務事務所、代表の川本将太郎です。
今回は、白山市・野々市市で車庫証明を取得する場合について書いてみたいと思います。
金沢市の車庫証明については以前の記事でもご紹介しましたが、白山市や野々市市のお客様からご依頼をいただく場合には、基本的に白山警察署管内の手続きになります。
県外の中古車販売店様からすると、
「野々市市は金沢市のすぐ隣だけど、金沢の警察署に出すの?」
「白山市の車庫証明はどこの警察署?」
「書類だけ郵送すれば現地で対応してもらえる?」
といったところが分かりにくいかもしれません。
そこで今回は、白山市・野々市市の車庫証明について、管轄警察署、受付時間、必要書類、費用、行政書士へ依頼する場合の流れまでまとめてみます。
白山市・野々市市は白山警察署の管轄です
石川県警察の現在の案内では、白山警察署の管轄区域は白山市と野々市市です。白山警察署は白山市倉光9丁目11番地1にあります。石川県警察
野々市市は金沢市と隣接しているため、
「金沢市内の警察署へ出すのかな?」
と思われることもあるかもしれませんが、野々市市は白山警察署の管轄です。
白山市についても、松任・美川・鶴来方面など広い範囲を白山警察署が管轄しています。石川県警察では町名ごとの受持区域も公開されています。石川県警察
白山警察署の所在地と連絡先は、
〒924-0865
石川県白山市倉光9丁目11番地1
電話 076-216-0110
です。石川県警察
なお、石川県警察では車庫証明の受付窓口として各警察署だけでなく、鶴来庁舎などの分庁舎も案内しています。鶴来方面などで申請する場合には、事前に受付窓口を確認しておくと確実です。石川県警察
白山警察署の車庫証明受付時間は?
現在、石川県内の車庫証明窓口の受付時間は、
月曜日~金曜日
午前9時~12時
午後1時~4時
です。
祝日、休日、年末年始は受付されません。石川県警察
ここは意外と重要です。
「警察署だから17時くらいまで大丈夫だろう」
と思って午後遅くに行くと、車庫証明の受付には間に合わない可能性があります。
また、車庫証明は申請したその場でもらえるものではありません。
警察署へ申請し、審査・確認が行われたあと、指定された交付予定日に受け取ることになります。
納車日や自動車登録の日が決まっている場合には、郵送期間も含めて少し余裕を持って動いた方が安心です。
白山市・野々市市で車庫証明が必要になるのはどんなとき?
普通自動車では、新車・中古車の新規登録、所有者変更に伴う移転登録、住所変更などによる変更登録の際に車庫証明が必要になる場合があります。石川県警察
車庫として使用する場所にも条件があります。
使用の本拠の位置から2km以内であること、道路から支障なく出入りできること、自動車全体を収容できること、その場所を車庫として使用できる権限があることなどです。石川県警察
例えば、
「今まで軽自動車を停めていた駐車場だから大丈夫」
と思っていても、新しく購入する車が大型のSUVやミニバンであれば、車両全体が駐車区画内に収まるかを改めて確認する必要があります。
白山市では地域によって車庫証明の要否に注意
白山市については、少し注意しておきたいポイントがあります。
警察庁は、自動車の使用の本拠の位置によっては普通自動車の車庫証明が不要となる地域があると案内しています。警察庁
白山市は市町村合併によって現在の市域になっているため、旧河内村・旧吉野谷村・旧鳥越村・旧尾口村・旧白峰村に相当する地域などについて、普通自動車の車庫証明が不要となる地域として整理されている資料があります。自動車・バイクの登録手続き完全ガイド【くるなび】
そのため、
「住所が白山市だから必ず車庫証明が必要」
と単純に判断しない方がいいケースもあります。
山間部など該当する可能性がある地域については、使用の本拠の正確な住所を確認したうえで、白山警察署へ事前に確認するのが確実です。
野々市市については、通常の普通自動車の車庫証明手続きを白山警察署管内で行うことになります。
車庫証明に必要な書類
石川県で普通自動車の車庫証明を申請する場合、主に準備するのは、
自動車保管場所証明申請書、保管場所の所在図・配置図、自認書または保管場所使用承諾証明書などです。
石川県では自動車保管場所証明申請書を2部提出します。石川県警察
自宅の自分名義の土地を使用する場合と、月極駐車場や賃貸住宅の駐車場を使用する場合では、保管場所を使用する権限を証明する書類が異なります。
また、申請者の住所と実際の使用の本拠の位置が異なる場合には、公共料金の領収書や郵便物など、実際にその場所を使用していることを確認できる資料を求められる場合があります。石川県警察
石川県の車庫証明の必要書類・費用・日数について詳しくはこちら
所在図・配置図で迷う方も多いです
車庫証明で特に分かりにくいのが、所在図と配置図です。
所在図は、
「使用の本拠と駐車場がどこにあるのか」
を示します。
配置図は、
「その敷地や駐車場のどの区画に車を停めるのか」
を示します。
配置図には道路の幅、駐車区画の幅・奥行、出入口なども記載します。
月極駐車場であれば、駐車場全体の中で何番の区画を使用するのかが分かるようにしておく必要があります。
初めて作成する方にとっては、申請書本体より所在図・配置図の方が難しく感じられることも多いと思います。
車庫証明の所在図・配置図の書き方について詳しくはこちら
白山警察署の車庫証明申請手数料
2026年9月現在、石川県で普通自動車の車庫証明を窓口申請する場合の手数料は、
2,300円
です。
OSS申請の場合は2,200円です。石川県警察
以前に車庫証明を取った経験がある方は、
「ステッカー代も必要だったはず」
と思われるかもしれません。
しかし、2025年4月1日から保管場所標章は廃止されました。
そのため、以前必要だった500円の保管場所標章交付手数料も現在は不要です。石川県警察
古いホームページや古い資料を見ると標章代が掲載されていることがありますので、現在の費用を確認する際には注意してください。
軽自動車の場合はどうなる?
ここは普通自動車とは扱いが違います。
石川県警察では現在、軽自動車について保管場所届出が必要なのは、使用の本拠の位置が
金沢市または小松市
の場合と案内しています。石川県警察
そのため、白山市・野々市市は、現在この軽自動車の保管場所届出の対象地域には指定されていません。
これは、
「白山市や野々市市の自動車手続には対応していない」
という意味ではありません。
あくまで、軽自動車の保管場所届出という制度上、届出が必要な地域に指定されていないという意味です。
軽自動車の名義変更やナンバー変更など、その他の自動車手続は別の話になります。
県外の中古車販売店からのご依頼にも対応しています
行政書士ピース法務事務所では、白山市・野々市市の車庫証明についてもご相談いただけます。
県外の中古車販売店・ディーラー・整備工場・行政書士事務所から、
「書類はこちらで完成させるので、白山警察署への提出と受け取りだけお願いしたい」
というご依頼にも対応しています。
書類を当事務所へ郵送していただき、
書類確認 → 白山警察署等へ申請 → 証明書受け取り → ご指定先へ返送
という流れで進めることができます。
もちろん、所在図・配置図などの書類作成を含めてご相談いただくことも可能です。
金沢市だけではなく、白山市・野々市市についても当事務所の対応エリアですので、お気軽にお問い合わせください。
石川県の車庫証明申請・取得代行について詳しくはこちら
軽自動車の名義変更も対応しています
白山市・野々市市のお客様が軽自動車を購入された場合には、普通車の車庫証明とは別に、軽自動車の名義変更が必要になることがあります。
行政書士ピース法務事務所では、県外販売店から石川県のお客様への軽自動車名義変更についても対応しています。
必要書類を郵送いただき、石川県での手続完了後に返送する方法も可能です。
普通自動車・軽自動車で手続が異なりますので、
「何をすればいいか分からない」
という段階でもご相談ください。
石川県の軽自動車名義変更について詳しくはこちら
まとめ
今回は、白山市・野々市市の車庫証明と白山警察署の手続について解説しました。
白山市・野々市市は白山警察署管内ですが、白山市については地域によって普通自動車の車庫証明の要否が異なる場合があります。
また、軽自動車については金沢市・小松市とは異なり、白山市・野々市市は現在、保管場所届出の対象地域には指定されていません。
普通車と軽自動車では制度が違いますので、ここは少し注意が必要ですね。
行政書士ピース法務事務所では、
「書類が完成しているので提出と受け取りだけお願いしたい」
「所在図・配置図の作成からお願いしたい」
「県外の販売店から白山市・野々市市の案件を依頼したい」
といったご相談にも対応しています。
お急ぎの場合は 076-255-1920 までお気軽にお電話ください。
土日祝日もできる限り対応いたします。
車庫証明・自動車手続のお問い合わせはこちら


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